来年度から、裁判員制度が始まります。

これも後期高齢者医療と同じ様に、多くの問題をはらんだ
制度ですが、ひとるだけ問題点をとりあげます。


「裁判員は、その関わった裁判の経緯について一生秘密
 にしなければならない。
 違反者は、懲役6ヶ月以下、または罰金50万円以下の
 罰則を受ける可能性がある。」



この規定は世界的にみても厳しいもので、アメリカで
あれば公判が終われば解除される守秘義務が、日本では
一生ついてまわります。

たとえば、裁判で有罪となり、その後無罪であったと
しても、その裁判の経緯を語ることは犯罪行為とみなされ
ます。

さらに、裁判員になったことを知っている周囲の人が、
陥れようと
インターネットで善意の第三者のように、
「たまたま入った店で、裁判員になった人が得意そうに
話してた」と、TV等の情報をもとに書き込んだら・・・

また、裁判の場で刑事事件をおこした被告が裁判員に
なった人を見かけたことがあり、逆恨みで出所後復讐
したら・・・
(警察は助けてくれなそうです。家族が被害にあって
 から捜査しそうです。)


なにより、職業的に訓練されていない一般人により、
人が人を裁く事ができるのかという疑問があります。